米上院民主党トップのシューマー院内総務は7日、米中関係は緊迫していると述べた。2022年3月撮影(2023年 ロイター/Tom Brenner)

対中関係は緊迫、米政権は他の措置検討=民主党トップ

[ワシントン 7日 ロイター] – 米上院民主党トップのシューマー院内総務は7日、米中関係は緊迫していると述べた。米国は週末に中国の偵察気球を撃墜したが、バイデン政権は他の措置を検討しているという。

米中関係の状態について「緊張している」と説明。バイデン政権はブリンケン国務長官の訪中をキャンセルしたほか、「取り得る他の措置を検討している」と語った。

また、バイデン政権が中国の偵察気球を巡り冷静に対応したとし、大統領の対応を批判する共和党議員を非難。「これは政治が必要ない分野の一つであり、民主・共和両党が一つとなる必要がある。中国の行動を非難し中国共産党に対する統一戦線を確保するために団結する必要がある」と述べた。

▶ 続きを読む
関連記事
トランプ大統領はNATO首脳会議で、米国とイランの停戦は事実上終了したとの認識を示した。ホルムズ海峡周辺での商船攻撃を受け、米軍はイラン関連目標への連続攻撃を実施。対イラン姿勢の転換が鮮明
米連邦通信委員会は、国家安全保障上の理由から、中国資本が事実上支配するカリフォルニア州の通信会社を安全保障上の規制対象リストに加え、国際通信サービスの承認を拒否した
米上院商務委員会は7月15日、中国と関連するコネクテッドカー(通信接続機能を持つ自動車)、ソフトウェア、ハードウェアの米国市場への流入に対する規制を強化する超党派法案を採決する見通しである。
トランプ大統領は7月8日、アンカラで開催されたNATO首脳会議において、共産主義が米国内および世界中で根を広げつつあると改めて警告した
トランプ米大統領は7月8日、スペインのNATOへの負担が不十分だとして批判し、ベッセント米財務長官に対し、スペインとの貿易を全面的に停止するよう命じた