北朝鮮の暗号資産窃盗、22年は過去最高=国連報告書
[国連 6日 ロイター] – 国連安全保障理事会北朝鮮制裁委員会の専門家パネルによる最新の報告書によると、北朝鮮が2022年にサイバー攻撃で盗んだ暗号資産(仮想通貨)の価値は過去最高を更新した。ロイターが6日に未公表の報告書を閲覧した。
3日に制裁委に提出された報告書によると、北朝鮮は「一段と高度なサイバー技術を駆使してサイバー金融関連のデジタルネットワークにアクセスしたほか、兵器開発などに潜在的価値がある情報を盗んだ」という。外国の航空・防衛企業のネットワークも標的になったとした。
韓国は22年に北朝鮮関連のハッカーが6億3000万ドル相当の暗号資産を盗んだと試算。あるサイバーセキュリティー企業はサイバー犯罪によって北朝鮮に10億ドル超に相当する暗号資産がもたらされたと推計した。
関連記事
韓国の安圭伯国防相は5月13日、同国がホルムズ海峡での航行の安全確保に向けた活動への参加を視野に入れていると明らかにした。直接的な軍事行動には加わらず、ホルムズ海峡通航の支援や協力を段階的に進める方針だ
北朝鮮が憲法を改正し、「祖国統一」など南北統一関連の表現を全面削除。金正恩の核兵器使用権限も明文化した。専門家は、金王朝体制の永久化と対米交渉を見据えた戦略転換だと分析している
アジア開発銀行(ADB)がアジア・太平洋地域の電力網やデジタルインフラの接続を強化する大規模な取り組みを発表した。2035年までに総額700億ドルを投じる次世代インフラ投資構想だ
中東情勢や物価高など不安が多い今、アジア各国は人々の生活や経済をどう守るのか。これからの経済の動きや備えについて、最新の「ASEAN+3」会議の共同声明を分かりやすく解説
日中韓の財務トップ会談がウズベキスタンのサマルカンドで開催。サプライチェーン問題は各国の思惑がすれ違い、表面的な合意に留まった。しかし、金融危機に備える外貨融通(CMIM)ルールの見直しなど、実務面では着実に前進した