台湾立法院長が訪米、民主主義保護の重要性強調
[ワシントン 1日 ロイター] – 台湾の游錫コン・立法院長(国会議長)は1日、訪問先のワシントンで講演し、中国からの圧力に直面しながらも台湾の民主主義を守ることの重要性を強調した。
游氏は「国際的信教の自由(IRF)」サミットで行った講演で、台湾は中国語圏で唯一の民主国家だと指摘。台湾は世界の重要なシーレーンの中心に位置するほか、半導体の主要な製造拠点という戦略的重要性を強調し、「台湾を守ること、特に台湾の民主主義を守ることが極めて重要だ」と述べた。
「台湾が中国共産党の勢力圏に陥れば民主主義の灯火が消える」とし、「全世界に脅威が及ぶ」と警告した。
関連記事
香港の民主派メディア創業者、黎智英の拘束が続く中、友人で元米国駐フィジー大使ジョセフ・セラ氏は、中共が真実を恐れ独立系メディアの存続を認めない体質にあると指摘した
12日の中国外交部会見で示された、台湾有事を「内政」とする論理が日本や沖縄にもたらす法的リスクを分析。中国共産党の法律戦・心理戦に対抗し、日本が発信すべき戦略的ナラティブとは何か?
「(国防は)我々が団結し、対外的に共同戦線を張るべき領域である」と頼清徳総統は述べた
香港の民主派メディア創業者、黎智英氏の実刑判決をめぐり、ホワイトハウスは10日、この問題はトランプ大統領にとって重要だと述べた。大統領が4月の中国訪問で取り上げるかが注目される
台湾の凄惨な殺人事件「林家殺人事件」を題材とした映画『世紀血案』が公開前から物議を醸す。許諾なしの制作や史実歪曲、政治的意図が指摘され、市民ひいては出演者から上映差し止めを求める声が出ている。また、中国資本が絡んでいることから、中共による浸透工作の疑いも浮上している