米グーグル、中国寄りの情報工作活動を5万件以上削除
米グーグルは26日、中国共産党の支援が疑われるサイバー集団「ドラゴンブリッジ」が昨年拡散した5万件以上の偽情報コンテンツを削除したと発表した。
グーグルの脅威分析グループ(TAG)によれば、ドラゴンブリッジはユーチューブ、ブロガー、アドセンスで偽情報コンテンツを拡散していた。2019年以来、削除されたドラゴンブリッジのアカウントは10万960件に上るという。
グーグルは、ドラゴンブリッジを「中国とつながりのあるスパム的な影響力ネットワーク」とし、中国共産党の政治的利益に沿った活動をしていると指摘する。これまでも偽りの情報を流布し、米国とその同盟国の間や政治体制の中に対立を生み出す情報心理戦を仕掛けているとして、米サイバーセキュリティ企業などが警鐘を鳴らしてきた。
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