韓国ソウルにあるサムスン電子本社(JUNG YEON-JE/AFP/Getty Images)

半導体重要技術が中国に流出…韓国検察、サムスン子会社の元研究員ら6人起訴

韓国検察は26日、韓国企業の半導体関連の先端技術を中国に流出させたとして、産業保護法および不正競争防止法違反で、韓国のサムスン電子の子会社など大手企業と中堅企業の現職・元研究員3人を含む計6人を起訴したと発表した。複数の韓国メディアが報じた。

被告人らは、コンピューターと業務用携帯電話で会社の内部ネットワークを接続し、機密資料を閲覧し、携帯電話で撮影をして流出させた。流出したデータには、「超臨界半導体洗浄装置」を含む半導体ウエハー研磨関連技術や企業秘密が多数含まれていたという。

元研究員Aは2016年にサムスン電子の子会社で、韓国最大の半導体製造装置メーカーのセムスを退社し、19年に中国企業と半導体ウエハー研磨剤製造事業を設立。その後、Aは19年9月から他社の元研究員3人を中国企業にそれぞれ副社長、課長、社員として転職させ、自身も20年5月に社長級で転職していた。

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