中国版紅白「春晩」で冷めた表情 観客の態度に共鳴 日本のアニソン酷似も?
中国版紅白歌合戦とも称される旧正月大晦日の娯楽番組「春節聯歓晩会」(春晩)が21日、放送された。ライブカメラに偶然映った、ある男性観客の顔が話題になった。
わずか4秒という短い映像だ。笑顔はなく、ため息をつき、手で髪の毛に触れ頭を掻くといった仕草を見せた。笑顔を見せる他の観衆と比較して男性の表情は際立ち、多くの視聴者が共鳴したようだ。「頭を掻く兄貴」などと名付けられ動画は瞬く間にSNSで拡散された。
春晩は中国中央テレビが共産党の宣伝を押し出すためのプロパガンダ番組で、歌唱の他、喜劇などを含む総合舞台となっている。
関連記事
中国の若者失業率「40%超」、投資・輸出・内需が同時崩壊している。元中共当局者が入手した習近平への極秘報告書が暴露する経済の末期症状
中国で成人による玩具購入が急増し、「自分を喜ばせる消費」が注目されている。若年層を中心に感情的満足感や懐かしさを求める動きが広がり、景気減速や将来不安が背景にあると指摘される。市場規模も拡大し、商品は高付加価値化している
北京大学の饒毅教授が、中国の学術不正は「世界記録級」と指摘。論文数の急増とともに不正の割合も前例のない水準に達し、処分の不十分さや監督体制の課題が浮き彫りとなっている
中国の著名大学に所属する生命科学分野の学者らに、論文不正疑惑が浮上している。中国科学院の元博士課程学生は、研究成果の収奪や論文署名をめぐる学術界の実態を証言した
最初は「8人死亡」その後「90人死亡」そして最終発表は「82人死亡」。中国・山西省の炭鉱爆発事故をめぐり、変化する中共当局発表の死者数に疑念の声が広がっている。