台湾の蘇貞昌行政院長(首相)は19日、自身の辞任と行政院(内閣)総辞職を申し出た。2020年11月撮影(2023年 ロイター/Ann Wang/File Photo)

台湾行政院長が辞任表明、閣僚総辞職へ

[台北 19日 ロイター] – 台湾の蘇貞昌行政院長(首相)は19日、自身の辞任と行政院(内閣)総辞職を申し出た。昨年11月の統一地方選で与党・民進党が大敗し、行政院の改造が予想される中での辞任となる。

蘇行政院長はフェイスブックへの投稿で、蔡総統に早期の組閣を求めたと述べた。

総統府は、20日から10日間の旧正月休み中に新閣僚の人選をし、休み明けには新閣僚の顔ぶれが決まるようにするとしている。

▶ 続きを読む
関連記事
なぜ海軍ではなく海警なのか。台湾東方海域での巡航には、低コストで圧力をかける中共の新たな対台戦略が透けて見える
台湾は中共の軍事的脅威に対応するため、反艦ミサイルの配備を急ぐ。2029年初めには保有数は1800発超となる見通しだ
台湾で、患者を中国本土での臓器移植に仲介した医師の免許が取り消された。違法な臓器移植あっせんを理由とする医師免許取り消しは台湾初の事例で、医療倫理と国際的な臓器移植問題に注目が集まっている。
ホン・カオ米海軍長官代行は、トランプ政権がイラン紛争向けの兵器を優先するため、台湾への大規模な武器パッケージを延期していると述べた
トランプ米大統領は20日、台湾の頼清徳総統と電話で話す考えを示した。トランプ政権は、総額140億ドル規模の台湾向け武器売却案を推進するかどうかを検討している