台湾の蘇貞昌行政院長(首相)は19日、自身の辞任と行政院(内閣)総辞職を申し出た。2020年11月撮影(2023年 ロイター/Ann Wang/File Photo)

台湾行政院長が辞任表明、閣僚総辞職へ

[台北 19日 ロイター] – 台湾の蘇貞昌行政院長(首相)は19日、自身の辞任と行政院(内閣)総辞職を申し出た。昨年11月の統一地方選で与党・民進党が大敗し、行政院の改造が予想される中での辞任となる。

蘇行政院長はフェイスブックへの投稿で、蔡総統に早期の組閣を求めたと述べた。

総統府は、20日から10日間の旧正月休み中に新閣僚の人選をし、休み明けには新閣僚の顔ぶれが決まるようにするとしている。

▶ 続きを読む
関連記事
中国SNS「小紅書(RED)」を遮断した台湾で、詐欺が73%減。たった1つの対策でここまで変わるのか。数字が示す現実は重い
台湾の頼清徳総統は14日、台湾の民主主義は長年の犠牲と努力によって築かれたものであり、「決して専制独裁の道に逆戻りしてはならない」と強調した。
台湾国防部は15日、同日午前6時(台湾時間)までの24時間に、台湾周辺で活動する中国共産党軍(中共軍)の航空機延べ26機と海軍艦艇7隻を確認したと発表した。
台湾国防部は12日、11日午前6時から12日午前6時までの24時間に、中国軍機5機と軍艦6隻が台湾海峡周辺で活動したと発表した。このうち軍用機3機は台湾海峡の中間線を越え、台湾北部および南西空域に進入した。これにより、それまで13日間続いていた中国軍機による台湾周辺活動の空白期間は終了した。
トランプ大統領の訪中を目前に控え、3月11日、米海軍のP-8A「ポセイドン」対潜哨戒機1機が台湾海峡を通過した