アルミニウム研究で著名なクリストファー・エクスリー博士(提供写真)

アルミニウム毒性の専門家 25年勤めた大学から退職強要

クリストファー・エクスリー氏はアルミニウムの研究者で、世界でも知識が豊富な一人である。200以上の科学論文を発表しているが、いずれも査読されたものであり、広く引用されている。

しかし昨年7月、エクスリー氏は終身教授の座を追われた。これは彼の説明によると、彼の広範な科学的発見が、アルミニウムの安全性、特に人間の脳に隔離された場合の安全性に疑問を呈し始めたからだという。この重要な科学的発見を称賛する代わりに、大学は彼の研究への資金提供を取りやめたというのだ。

英国のスタッフォードシャーのキール大学で、エクスリー氏はいつも眼鏡をか

けて青のジーンズをはき、大学院生と実験計画を検討していた。そして分析結果を再確認し、チームの最新の研究結果の意義について議論していたのだ。

 

彼が研究者になるまでの道のりは、順調なものだった。生物学の学士号を取得した後、英国最大の化学会社であるインペリアル・ケミカル・インダストリーズ(Imperial Chemical Industries、ICI)の資金援助を受けて博士号を取得した。ICIは、種子などの農産物をバイオエンジニアリングするシンジェンタ社と、ワクチンメーカーのアストラゼネカ社の親会社である。

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