アルミニウム毒性の専門家 25年勤めた大学から退職強要
クリストファー・エクスリー氏はアルミニウムの研究者で、世界でも知識が豊富な一人である。200以上の科学論文を発表しているが、いずれも査読されたものであり、広く引用されている。
しかし昨年7月、エクスリー氏は終身教授の座を追われた。これは彼の説明によると、彼の広範な科学的発見が、アルミニウムの安全性、特に人間の脳に隔離された場合の安全性に疑問を呈し始めたからだという。この重要な科学的発見を称賛する代わりに、大学は彼の研究への資金提供を取りやめたというのだ。
英国のスタッフォードシャーのキール大学で、エクスリー氏はいつも眼鏡をか
けて青のジーンズをはき、大学院生と実験計画を検討していた。そして分析結果を再確認し、チームの最新の研究結果の意義について議論していたのだ。
彼が研究者になるまでの道のりは、順調なものだった。生物学の学士号を取得した後、英国最大の化学会社であるインペリアル・ケミカル・インダストリーズ(Imperial Chemical Industries、ICI)の資金援助を受けて博士号を取得した。ICIは、種子などの農産物をバイオエンジニアリングするシンジェンタ社と、ワクチンメーカーのアストラゼネカ社の親会社である。
関連記事
アンドルー元英王子(アンドルー・マウントバッテン=ウィンザー)が、エプスタイン関連疑惑をめぐる「公務上の不正行為」容疑でイギリス警察が逮捕したとBBC他、各国メディアが一斉に報じた
ローマの歴史ある音楽ホールが熱狂に包まれた。旧正月の大晦日、満席の観客を魅了したのは、神々しい舞踊と音楽が織りなす「真実の自己」への旅。現代人が忘れかけた神聖な愛と知恵を呼び覚ます至高のステージ
ロシアのプーチン大統領は2月5日に演説して以来、10日余り公の場に姿を見せておらず、健康状態を巡る憶測が広がっている。クレムリンは写真を公開して動静を示したが、疑念は収まっていない
ルビオ米国務長官のミュンヘンでの演説は多くの欧州指導者を不安にさせたが、それでもなお、万雷の拍手で迎えられた
欧州連合は、越境電子商取引大手SHEINに対する正式調査を開始した。違法商品の販売対策の仕組みや、利用者の依存性を高める設計のリスクなどを中心に検証する