ベラルーシ、侵略されればウクライナ戦争参戦も=ロシア政府高官
[13日 ロイター] – ロシア外務省高官は13日、ウクライナがロシアかベラルーシに侵攻すれば、ベラルーシはウクライナ戦争に参戦する可能性があるとの見解を示した。
外務省のアレクセイ・ポリシュチュク氏は国営タス通信のインタビューで、ロシアとベラルーシの共同訓練はエスカレートを防ぐためのものだとした上で、どちらかの国が侵略された場合、ベラルーシが参戦する可能性があると述べた。
「法的には、ウクライナが軍事力を行使したり、ウクライナ軍がベラルーシかロシアに侵攻したりすれば、集団的対応の十分な根拠となる」と指摘した。
ただ最終的には両国の指導者の判断に委ねられるとした。
関連記事
最近、バルト海にある二本の重要な海底ケーブルが損壊し、ドイツ、スウェーデン、フィンランド、リトアニアの四か国が […]
米国議会は中国の最恵国待遇の取り消しを提案。AI技術競争において優位を目指す「AIマンハッタン計画」も始動。中国経済への影響が注目される
トランプ次期大統領は緊急事態宣言を準備し、不法移民の強制送還計画を発表した。計画では特に中国籍の兵役年齢の男性を優先している
米司法省は最近、IR事業をめぐり日本の政府関係者に賄賂を渡すよう指示して、中国企業のCEOを海外腐敗行為防止法違反の容疑で起訴した。
豪州初の女性宇宙飛行士ベネル=ペッグ氏は、シドニーの会議で「宇宙には地球上の砂浜の砂粒に例えるほどの恒星があり、生命の存在は確実だ」と語り、太陽系内外での地球外生命探査の可能性に期待を寄せた。「宇宙での発見は生命の理解を深める貴重な手がかりになる」と強調。