1月11日、 日米両政府はワシントンで開いた外務・防衛担当閣僚協議(2プラス2)で、極超音速ミサイルに対応可能な迎撃システムを共同開発する可能性を検討していくことで一致した。写真は同協議後、共同記者会見に臨む浜田防衛相とオースティン国防長官(2023年 ロイター/Joshua Roberts)

日米、共同開発の可能性検討 極超音速ミサイル迎撃システム

[11日 ロイター] – 日米両政府は11日にワシントンで開いた外務・防衛担当閣僚協議(2プラス2)で、極超音速ミサイルに対応可能な迎撃システムを共同開発する可能性を検討していくことで一致した。

極超音速ミサイルは音速の5倍以上の速さで変則軌道を描いて低空飛行し、従来の迎撃ミサイルでは対応困難とされる。米国やロシア、中国、北朝鮮が開発を進めている。

迎撃にはより高い耐熱性素材技術の獲得や極超音速環境下での試験が必要となり、日米で共同研究を開始する。将来的な迎撃システムを共同開発する可能性についても議論を始める。

▶ 続きを読む
関連記事
8月15~20日にかけ、ロシア艦艇が宗谷・対馬海峡を航行し、中国軍機は東シナ海で飛行。北朝鮮も弾道ミサイルを発射した。日本周辺の複数海空域で緊張が続く
日豪両防衛相は、長射程ミサイルの発射試験で協力する方針を確認した。国内で十分な試験空間を確保しにくい日本は、豪州の広大な試験場を活用し、反撃能力の実効性向上を目指す
8月18日午後0時55分ごろ、那覇空港で、航空自衛隊那覇基地所属のF15戦闘機がB滑走路に着陸した後、滑走路上で動けなくなるトラブルが発生した。この影響で、同空港の海側にあるB滑走路が閉鎖された。
8月15日、日本は81回目の終戦の日を迎える。その2日前の13日、ロシアのプーチン大統領が北方領土の択捉島を訪れたという。なぜ今、プーチン大統領は択捉島を訪問したのだろうか
中露艦隊による「日本一周」航行の直後、ロシアと中国の情報収集機が連日、日本周辺を飛行した。領空・領海の侵犯は避けつつ、海空両面から圧力をかけるグレーゾーン行動が続いている。