米サウスダコタ州知事、州政府の中国国内の資産売却呼びかけ
米サウスダコタ州のクリスティ・ノーム知事は21日、州政府が中国国内の資産を売却することを義務づける法律を可決するよう議会に要請した。増加する中国共産党の脅威に警鐘を鳴らし、「米国を憎む」国々とデカップリングするよう訴えた。
ノーム氏は議会に宛てた書簡の中で、中国国内の資産を売却することを義務づける法律を可決することで「中国共産党の脅威にさらされることなく、州の信託基金と年金を安全に運用することができる」と述べた。
サウスダコタ州投資評議会(SDIC)が行った調査によると、同州はすでに中国企業3社との投資関係を解消し、中国との直接投資はない。いっぽうで現在も、ポートフォリオの1.3%は、新興国市場を通じて中国に投資されており、0.7%はファンドを通じて中国の不動産に投資されている。ノーム氏は、サウスダコタ州投資評議会(SDIC)に代替案を探すよう求めている。
関連記事
5年前から激変した世界情勢を保守派の視点から鋭く読み解く。カナダや中南米との関係変化、中東におけるイランの弱体化、先端技術での優位性を根拠に、アメリカが今まさに圧倒的な優位に立っている理由を論じる
米国で不法移民の逮捕者数が過去最多となった。8月は5万925人に上り、3か月連続で前月を上回った。トランプ政権は不法滞在者への取り締まりを強化し、国外退去を進めている
米保守系論客チャーリー・カーク氏(31)が銃撃され死亡した事件で、ユタ州の裁判所は1日、タイラー・ジェームズ・ロビンソン被告(23)を州法が定める殺人罪の中で最も重い「加重殺人罪」で公判に付すことを決めた。有罪となれば、死刑を言い渡される可能性がある。
中共の湖北省政府は8月31日、有力な米法律事務所を起用し、中共政権が新型コロナウイルス感染症の流行初期に個人用防護具を買い占めたとの訴えを巡り、ミズーリ州が勝ち取った245億ドルの損害賠償判決を覆そうとする手続きに入っている。
米連邦最高裁は8月31日、ホワイトハウスの大宴会場建設工事を継続できるとの判断を示し、地上工事を差し止めた下級審の命令を停止した。ドナルド・トランプ大統領は、この事業は国家安全保障上必要だと主張している。