中国・広東省東莞市のオフィスでパソコンを使うハッキンググループのメンバー=2020年8月4日(Nicolas Asfouri/AFP via Getty Images)

中国系ハッカー集団 日本の政党広報部装い、悪意あるファイルを党員に送付…標的は自民党か

中国語を使用するハッカー集団「MirrorFace」は7月の参議院選挙直前から、日本の政党および党員を標的にして活動していたことが、16日発表のセキュリティ企業ESETの報告によって明らかになった。

MirrorFaceは、日本国内の外交機関、学術機関、防衛産業、メディア企業、シンクタンクを標的としていることで知られている。中国人ハッカー集団APT10との関連も指摘されているが、今回の調査では既存集団との関係を特定できず、新たな脅威のアクターとした。

ESETによると、MirrorFaceは特定政党広報部を装い、スピアフィッシング・メールを党員向けに送付していた。選挙公報用の動画を各自のSNSで配信するよう呼びかける内容だ。

▶ 続きを読む
関連記事
世界平和統一家庭連合(旧統一教会)に対する解散命令請求の即時抗告審において、東京高裁が来月3月4日に決定を出す方針を固めたことが判明した
安倍晋三元首相が暗殺された事件で、殺人などの罪に問われ、一審で無期懲役を言い渡された山上徹也被告(45)側が、判決を不服としてあす4日、大阪高裁に控訴する方針であることが分かった
3日、高市総理は大雪に関する関係閣僚会議を開催。続く降雪と週末の予測を踏まえ、先手先手の被害防止策と選挙の管理執行を指示。国民へ除雪作業中の安全確保を強く呼びかけた
高市政権による対中強硬姿勢と日中関係の緊張を背景に、日本のスーパーでWeChat PayやAlipayの導入廃止が相次いでいる
中国で軍上層部の更迭など政治的動乱が起きるたび、X(旧Twitter)の検索結果が大量のアダルト広告等で埋め尽くされる現象が発生。情報遮断を目的とした大規模なスパム工作の現状を報じる