中国・広東省東莞市のオフィスでパソコンを使うハッキンググループのメンバー=2020年8月4日(Nicolas Asfouri/AFP via Getty Images)

中国系ハッカー集団 日本の政党広報部装い、悪意あるファイルを党員に送付…標的は自民党か

中国語を使用するハッカー集団「MirrorFace」は7月の参議院選挙直前から、日本の政党および党員を標的にして活動していたことが、16日発表のセキュリティ企業ESETの報告によって明らかになった。

MirrorFaceは、日本国内の外交機関、学術機関、防衛産業、メディア企業、シンクタンクを標的としていることで知られている。中国人ハッカー集団APT10との関連も指摘されているが、今回の調査では既存集団との関係を特定できず、新たな脅威のアクターとした。

ESETによると、MirrorFaceは特定政党広報部を装い、スピアフィッシング・メールを党員向けに送付していた。選挙公報用の動画を各自のSNSで配信するよう呼びかける内容だ。

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