東京都「太陽光パネル設置義務化」条例成立 川崎市も導入検討 市民は請願提出
東京都議会で15日、新築戸建て住宅への太陽光パネルの設置を義務化する条例が全国で初めて成立した。設置には施主負担増加や災害リスクなどの課題が残る。こうしたなか、神奈川県川崎市でも同様の条例制定を検討しており、川崎市民は見直しを求める誓願書を同日、市に提出した。
30年まで温室効果ガス排出量を半減する「カーボンハーフ」を目指す小池百合子都知事は、12月の定例会で、太陽光パネルの設置を義務づける環境確保条例改正案を提出。15日の本会議では、都議会最大会派の自民党が説明不足で都民の理解は得られていないとして反対したが、都民ファースト、公明党など他の会派の賛成多数で可決・成立した。
設置の義務付けは住宅の施主ではなく、都内に50社程度ある大手住宅メーカーとなる。都は設置支援や気候変動に関する周知のため、補正予算に300億円を計上した。
関連記事
AIやデータセンターの建設拡大を背景に、米国で電気工や配管工、重機オペレーターなど技能職の需要が急増している。AIインフラ投資が生み出す新たな雇用と人手不足
厚生労働省が28日公表した「人口動態統計速報」によると、令和8年上半期の出生数は34万2068人となった。一方、死亡数は77万8982人に上り、出生数を43万6914人上回った。大幅な人口の自然減少が続いている。
カントリー音楽の女王ドリー・パートンの生涯と功績を振り返る追悼記事。アパラチアの貧しい生い立ちからスターダムを駆け上がり、数々の名曲や慈善事業を通じて多くの人々に愛され続けた彼女の軌跡を紹介する
日本で高齢者を助ける通行人に「助けちゃだめ」と叫ぶ中国人観光客の動画が再拡散。南京彭宇事件や最近の賠償トラブルから、中国で人助けをためらう社会不信の背景を追う
フランスとサウジアラビアは、パリ近郊に3つの大型テーマパークを整備する計画で合意した。投資額は60億ユーロで、このうち1つは「ドラゴンボール」がテーマ。約2万2千人の雇用創出を見込む