東京都新宿区にある都庁ビル (Photo by KAZUHIRO NOGI/AFP via Getty Images)

東京都「太陽光パネル設置義務化」条例成立 川崎市も導入検討 市民は請願提出

東京都議会で15日、新築戸建て住宅への太陽光パネルの設置を義務化する条例が全国で初めて成立した。設置には施主負担増加や災害リスクなどの課題が残る。こうしたなか、神奈川県川崎市でも同様の条例制定を検討しており、川崎市民は見直しを求める誓願書を同日、市に提出した。

30年まで温室効果ガス排出量を半減する「カーボンハーフ」を目指す小池百合子都知事は、12月の定例会で、太陽光パネルの設置を義務づける環境確保条例改正案を提出。15日の本会議では、都議会最大会派の自民党が説明不足で都民の理解は得られていないとして反対したが、都民ファースト、公明党など他の会派の賛成多数で可決・成立した。

設置の義務付けは住宅の施主ではなく、都内に50社程度ある大手住宅メーカーとなる。都は設置支援や気候変動に関する周知のため、補正予算に300億円を計上した。

▶ 続きを読む
関連記事
デヴィッド・ボウイが8歳から20歳まで過ごしたロンドンの生家が、2027年後半に一般公開される。名曲「スペース・オディティ」が誕生したわずか5畳弱の寝室を中心に、1960年代の姿が忠実に再現される予定だ
昨年12月23日から2026年1月5日までの2週間、46の日中路線で計画されていた便のキャンセル率は100%に達している。時事評論家・陳破空氏は、この一連の動きを「人が政治の道具として扱われている典型例」と位置づける。結局、中共は…
名古屋地検特捜部は、愛知県の新型コロナ対策補助金を不正に受給した疑いで、病院を運営する医療法人の理事を再逮捕した。架空の消毒作業などを装い、1億4840万円をだまし取った
紀州の梅が雹で傷が入り被害に。梅干し企業は原料を中国産の梅で対応する声が高まっているが、原料が海外産に切り替わると、将来も国産の梅に戻らなくなるおそれがあるとして、加工品で対応する企業も出てきた
フェルメールの代表作である油彩画「真珠の耳飾りの少女」が8月21日〜9月27日の期間、大阪・中之島美術館で展示される予定