江沢民死去 人権団体、中国臓器狩り停止を改めて呼びかけ
中国で拘束された「良心の囚人」らの臓器を強制摘出し、法輪功迫害を主導した江沢民・中国共産党元総書記が先月30日、死亡した。国際人権団体は中国当局者および医療従事者に対して、この人道に対する罪への関与をやめるよう呼びかけた。
中国共産党による強制的な臓器摘出は、2006年に初めて公になった。人権団体や大紀元が入手した情報では、弾圧政策により多数拘束された法輪功学習者や同化政策などに遭う少数民族は「生きた臓器バンク」として本人の同意を得ることなく臓器を摘出され、移植や医療研究のために用いられていたことがわかった。
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