米国の駐中国大使ニコラス・バーンズ氏 (Photo credit should read SAUL LOEB/AFP via Getty Images)

北京当局は抗議活動への干渉をやめるべき=米国駐中国大使

米国の駐中国大使ニコラス・バーンズ氏は29日にオンライン出席した会合で、中国人は平和的な抗議を行う権利を有していると述べた。中国全土で巻き起こる抗議活動について発言した米政府関係者としては最高位となる。

「中国人は平和的な抗議を行う権利を有する。彼ら自身の観点を示す権利を持っている」とバーンズ氏は指摘した。「それは全世界で基本的な権利であり、妨げられることがあってはいけない」

中国各地では中共ウイルス(新型コロナ)の感染者数が増加している。バーンズ氏は、中国にとって「非常に重要な時期」であるとし、一連の抗議活動が及ぼす長期的な影響については不明だとした。

▶ 続きを読む
関連記事
2026年に入り、中共軍上層部の動揺が続いている。中共中央軍事委員会副主席の張又俠および中央軍事委員会委員の劉振立が拘束されたほか、1月だけで三人の軍高級将官が死亡した。
事故の直後に現れ、説明もないまま人を連れて行く救急車。中国各地で広がる不安の正体とは。なぜ人々はサイレンに身構えるようになったのか
中共機関紙の解放軍報は数日間沈黙した後、再び社説を掲載して張又俠を批判し、文章全体には内部闘争の激しい雰囲気が漂っている
中国の中堅国立大学で、授業中に反共発言をした学生が学籍剝奪に。デモでもSNSでもない。「教室での一言」が処分対象になる現実に、時代の変化がにじむ
学校で「転落死」とされた中国の高校生。説明は二転三転し、現場は変えられ、腎臓は摘出された。事故なら、なぜここまで不自然なのか――疑念だけが残った。