インドネシアのバリ島で開かれている 主要20カ国会議(G20)に出席するカナダのトルドー首相(Photo by Leon Neal/Getty Images)

「会談内容がメディアに漏れている」 習近平主席、トルドー首相に苦言

「会談内容がメディアに漏れているではないか」

中国の習近平主席は16日、主要20か国会議(G20)の会場でカナダのトルドー首相に苦言を呈した。3期目が決定したばかりの習近平氏は米仏豪韓などの首脳と相次いで会談を行ったが、カナダとは公式会談を設定しなかった。

カナダのジャーナリストが撮影した40秒あまりの映像には、混雑する会場の一角で2人の首脳が立ち話する様子が記録されている。習近平氏は15日に行われた両国の首脳会談前の非公開の会議内容がメディアに漏れていることに不満をこぼした。

▶ 続きを読む
関連記事
欧州のスーパーで冷却設備へのサイバー攻撃が相次ぎ、温度の急上昇で大量の食品が廃棄された。旅客機への爆破予告も続き、緊急着陸や戦闘機の出動に発展。各事件の関連性や実行者は確認されていない
欧州で航空機への匿名の爆破予告が相次ぎ、少なくとも27便に影響が出ている。緊急着陸や戦闘機による護衛、空港の一時閉鎖も発生。爆発物は見つかっておらず、各国当局が連携して背景を捜査している
米中間選挙で変わる米議会の勢力図。ウクライナ支援、イラン戦争、欧州への関税、台湾への武器売却にどのような影響を及ぼすのか
Googleは警察庁などと協力し、中国企業が130万台以上のネット接続機器に仕込んだ「XCPE」と呼ばれるバックドアを無力化した。
カナダで中共によるスパイ活動や外国干渉に関わる事件が相次いでいる。専門家は、安全審査や外国影響力対策の制度にはなお課題があるとして、国家安全保障体制のさらなる強化を求めている