スペイン沿岸でLNG船が渋滞、設備不足で調達に目詰まり
[ロンドン/マドリード 17日 ロイター] – スペイン沖合で液化天然ガス(LNG)の荷揚げを待つ船の渋滞が起きている。ロシアが制裁に反発して欧州への天然ガス供給を削減する中でLNGなど代替エネルギーの確保が急務になっているが、LNGの再ガス化設備の不足が調達に目詰まりを引き起こしている。
貿易業者やアナリスト、LNG基地の関係筋が17日話したところによると、スペイン沖や地中海周辺には35隻以上のLNG船が漂流しており、カディス湾だけでも少なくとも8隻が停泊している。
ある業界関係者によると、スペインは今週、再ガス化基地でLNG貨物の受け入れ枠をわずか6枠しか提供しておらず、これは同国沖で列をなしている船舶の5分の1以下しか満たせないという。スペインには全部で6つの基地がある。
関連記事
ドイツの有力研究機関トップがファーウェイの海外研究開発責任者に転じたことを受け、政界で警戒感が広がっている。中国企業による先端人材の引き抜きが、安全保障上の新たな懸念として浮上している
米CPACが28日に閉幕。2日目は、ポーランドと英国の元首相が登壇し、欧州がグローバリズムに対抗し、不法移民の流入を食い止めるためには「トランプ式の革命」が必要だと訴えた。
英国メディアは25日、英国の大学に通う中国人留学生が、中共当局とつながるスマートフォン向けアプリを通じて、現金報酬と引き換えに活動参加や個人情報の提供を促されていると報じた
欧州議会は26日、EU域内に合法的な滞在資格を持たない不法移民や難民申請を却下された人々の強制送還手続きを迅速化するための新たな「送還規則」を可決。同法案は、現在わずか20〜30%にとどまるEU全体の送還実行率を抜本的に改善する
ゼレンスキー大統領は「X」への投稿で、「ロシアは自国の信号情報や電子情報の能力を活用し、さらに中東のパートナーとの協力を通じて得た一部のデータを利用して、イランへの支援を行っている」と述べた。