ファイザー幹部「発売前にコロナワクチン伝染予防のテストしていなかった」
米製薬大手ファイザーの幹部は11日、新型コロナウイルス対応に関する欧州議会の公聴会で、自社の新型コロナウイルスワクチンが昨年市場に出回る際、伝染を防ぐことができるかどうか把握していなかったと述べた。
欧州議会のロブ・ルース議員の「ファイザーのコロナワクチンは、発売前に伝染予防のテストをしたか」との質問に対して、ファイザーの国際先進国市場担当社長のジャニン・スモール氏は「いいえ、私たちは市場で起こっていることを把握するために、『科学のスピード』で動かなければならなかった」と否定した。
これに対し、ルース氏は同日ツイッターに動画を投稿し、「他人のため」のワクチン接種を呼びかけた政府と製薬会社に疑問を呈する姿勢を示した。未接種は「反社会的」とレッテルを貼られたうえ、「世界中の何百万人もの人々が、『他人のため』という俗説によってワクチン接種を強制されたと感じている」と述べた。
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