米上院議員15人、「中国大戦略委員会」設置提案…軍幹部も評価
米国の超党派上院議員15人は、中国共産党が米経済、安全保障、対外関係にもたらす脅威に包括的で政府全体のアプローチを提供する委員会を設置することを提案した。議員らは「中国大戦略委員会」と名付け、2023年改正国防権限法に含めることを目指している。
「あらゆる局面でますます攻撃的になる中国からの新たな挑戦に、米国は直面している」「長期的な戦略を欠いた場当たり的な中国政策を取る余裕は我々には全くない」と共同提出議員のひとり、アンガス・キング議員は声明で述べた。
提案された委員会は、米国の国家安全保障上の利益の保護・強化に向け「政府全体にわたる大戦略を策定するための実行可能な提言を行う」ことを使命とする。委員会メンバーは政府と上下両院議会、民間企業の計18人で構成するという。
関連記事
国連はもはや米国の理想を反映した場ではなく、中国共産党に「乗っ取られた」機関に変質した。巨額の資金を投じながら主導権を奪われた米国の失策と、25年に及ぶ中国の巧妙な浸透工作の実態を鋭く告発する
トランプ政権によるホルムズ海峡封鎖とイラン戦争の行方を、軍事・経済・地政学の視点から鋭く分析。欧州の凋落、中国の台湾への警戒、そして「ポスト海峡時代」を見据えた湾岸諸国の戦略から、世界の真の新秩序を読み解く
イランがホルムズ海峡の「厳格な軍事監視」再開を宣言。米国の海上封鎖への対抗措置として、通航タンカーへの発砲も報告された。トランプ米大統領による停戦延長の不透明感も相まって、緊迫した情勢が続いている
トランプ氏は、「米国は、我が国の偉大なB-2爆撃機によって生成されたすべての核の『塵』を受け取る。いかなる形でも、金銭の授受は行われない」と述べた
近年、少なくとも10人の米軍・航空宇宙分野の科学者が相次いで失踪または死亡している。いずれも軍事や原子力などの機密研究に関わっていた。トランプ大統領は事態を「かなり深刻だ」と表現している