EU、強制労働製品を禁止へ 中国念頭に規制案策定
[ブリュッセル 9日 ロイター] – 欧州連合(EU)欧州委員会は強制労働で生産された製品の輸入などを禁止する規制案を策定した。ロイターが文書を確認した。欧州議会で中国の新疆ウイグル自治区の人権問題について懸念する声が強まっていることを受けた。
ただ、欧州議会議員らが提案した内容に比べて範囲が限定的となった。
規制案は13日に公表される見通し。法律になるには欧州議会およびEU加盟国と詳細を詰める必要がある。
関連記事
ロシアとウクライナは、5月9日から11日までの間にそれぞれ1千人の捕虜を解放し、停戦を遵守することに合意した
G7はレアアースおよび加工工程における中国の支配を打破する必要性で一致したが、専門家は欧米の能力再建には数年を要すると指摘している
ノルウェー警察保安局は、同国の宇宙関連情報を収集した疑いで中国籍の女性を逮捕した。現地メディアによると、ノルウェーで登記された企業が中共の情報機関の隠れみのとなり、衛星データの取得を試みていた疑いがある
フランス製の象徴玩具「キリンのソフィー」が実際は中国で製造していたとフランスメディアが報じ、当局が調査を開始。ブランド表示の実態に疑問が広がっている
米国のNATO離脱という可能性が現実味を帯びる中、欧州の指導者たちは、米国の支援を得られない状況で自国軍がどこまで戦えるのか、その真価を問い直している