エリザベス女王が死去した。写真はロンドンの街中の様子 (Photo by BEN STANSALL/AFP via Getty Images)

英国のエリザベス女王死去 チャールズ3世即位

英国のエリザベス女王が8日、死去した。96歳だった。在位期間は同国史上最長の70年214日。同日、長男のウェールズ公が戴冠し、チャールズ3世となった。また、ウィリアム王子が王位継承者となった。

バッキンガム宮殿は声明で「女王は8日午後、(スコットランドの)バルモラル城で安らかに息を引き取った」と発表した。女王の健康状態を懸念して、医師らは観察下に置くことを推奨していた。

女王は6日、リズ・トラス氏を首相に任命したばかり。死去の知らせを受け、トラス氏は「国家そして世界に対する大きな衝撃だ」とし、女王が「偉大なる遺産を残した」と述べた。

▶ 続きを読む
関連記事
ウクライナの無人機がロシアの石油港を襲撃し、輸出インフラに深刻な打撃を与えた。一方、ロシア軍の進軍は通信ツールの制限により鈍化
1日、トランプ米大統領は、英紙デイリー・テレグラフのインタビューで、米国がNATOから脱退することを真剣に検討していると語った
イラン情勢を巡り、米軍機への領空閉鎖や基地使用を拒否する英仏伊西らNATO加盟国に対し、トランプ大統領が激怒。ルビオ国務長官らが同盟関係の再評価を示唆する中、戦後最大の軍事同盟崩壊の危機が迫っている
ドイツの有力研究機関トップがファーウェイの海外研究開発責任者に転じたことを受け、政界で警戒感が広がっている。中国企業による先端人材の引き抜きが、安全保障上の新たな懸念として浮上している
米CPACが28日に閉幕。2日目は、ポーランドと英国の元首相が登壇し、欧州がグローバリズムに対抗し、不法移民の流入を食い止めるためには「トランプ式の革命」が必要だと訴えた。