アリゾナ州共和党の候補者を支援する集会に出席したトランプ前大統領。2022年7月22日撮影 (Mario Tama/Getty Images)

トランプ前米大統領、FBIによる別荘の捜査を非難 「司法制度の武器化だ」

米国のトランプ前大統領は8日、フロリダ州南部の別荘「マールアラーゴ」に対する連邦捜査局(FBI)の捜査について、「検察の職権乱用であり、司法制度の武器化だ」と非難した。トランプ氏は6日に2024年大統領選への出馬を改めて示唆したばかり。

トランプ氏は声明で「私の美しい家が大勢の捜査員によって包囲され、捜索され、占拠されている」と発表、本件捜査は「検察の職権乱用であり、司法制度の武器化だ」と非難した。「2024年の大統領選挙への、私の立候補を望まない過激な左派による攻撃だ」と述べた。

トランプ氏は6日、テキサス州で開催された保守政治行動会議(CPAC)に出席した際、大統領選への出馬についての質問に対し「多くの人は喜ぶだろう」と回答するなど、出馬を示唆していた。また声明では「(反対派は)同様に次の中間選挙で、共和党と保守派を阻止するためなら手段を厭わないだろう」と付け加えた。

▶ 続きを読む
関連記事
「対立の道を歩み続けることは、かつてないほどコストがかかり、無益である」とイランのマスード・ペゼシュキアン大統領が英語でXに投稿
「全員を連れて引き揚げる。必要になれば、ピンポイント攻撃のために戻ってくる」とトランプ大統領は述べた
トランプ米大統領は1日、米国のNATO脱退を真剣に検討していると直接的に発言した。これはこれまでで欧州の同盟国に対するホワイトハウスからの最も強硬な警告だ。
トランプ米大統領は4月1日、イランの「新政権」の大統領が米国に停戦を要請したことを明らかにした。ただし、ホルムズ海峡が完全に開放され、航路が妨げなく通行可能になった場合にのみ停戦を検討すると述べた。
ドナルド・トランプ米大統領はインタビューで、同盟国が米国の対イラン軍事行動を支持しなかったことを受け、米国の北大西洋条約機構(NATO)離脱を真剣に検討していると述べた。