米、レアアースなどで中国依存解消したい=イエレン財務長官
[ソウル 18日 ロイター] – イエレン米財務長官は18日、レアアース(希土類)、太陽光パネル、その他の重要品目について米国は中国への「過度な依存」を解消したい意向だと述べた。中国の供給停止を防ぎたいとも述べた。
就任後初のインド太平洋地域訪問の締めくくりに韓国に到着したイエレン氏はロイターに、韓国など信頼できる同盟国との貿易関係を強化してサプライチェーン(供給網)の強靭性を高め、地政学上のライバルによる操作の可能性を回避したいと語った。
中国について、他の分野では米国の懸念に耳を傾けており、低所得国の債務再編について建設的な動きを見せていると指摘。
関連記事
トランプ大統領は7月8日、アンカラで開催されたNATO首脳会議において、共産主義が米国内および世界中で根を広げつつあると改めて警告した
6月中旬以降、在中国米国大使館は1か月足らずの間に10件の注意喚起を相次いで発表した。いずれも中国本土にいる米国市民が直面するリスクについて警告しており、注目を集めている。
米連邦最高裁が出生市民権を維持する判断を示す中、米国では、中共高官の家族が渡米して出産し、子どもに米国籍を取得させる動きへの警戒が強まっている。専門家は「中国共産党の超限戦は手段を選ばない。出生市民権はまさにその一つである」と指摘
米最高裁が出生地主義をめぐるトランプ大統領令を退けた判断に対し、共和党のシュミット上院議員は、中共による制度悪用が国家安全保障上の脅威になると警鐘を鳴らした
米議会が米製薬大手5社に対し、中国での臨床試験の実態説明を要求。新疆や軍関連医療機関での試験を巡り、人権・倫理・安全保障リスクへの懸念が浮上している