社会的絆の喪失が、大衆形成と全体主義国家の台頭をもたらす
多くの人が社会環境から切り離されたと感じると、理不尽な物語を狂信的に信じるようになり、全体主義国家が出現する好条件が整うー。臨床心理学のマティアス・デスメット教授は大衆形成について分析を示す。
デスメット教授は、6月16日のEpochTVの番組「米国思想リーダー」の中で、「自然や社会環境から切り離され人生に目的を見出せなくなった人々は、たとえ不条理であっても、ある種の物語を狂信的に信じるようになる。その心理現象は大衆形成の一種だ」と語った。
さらに、「大衆形成に巻き込まれた人々は、物語の不条理さに気づかず、異端者の声に過激に不寛容になり、それに従わない人々に汚名を着せ、最終的に破壊しようとする。彼らは、かつて自分たちにとって重要だったものをすべて犠牲にすることをいとわない」と、大衆形成現象に関する世界的な専門家の一人で、『The Psychology of Totalitarianism』の著者でもあるデスメット氏は付け加えた。
関連記事
米フロリダ州が新学期から「共産主義の現実」を学ぶ教育を本格導入。共産主義体制がもたらした飢餓や弾圧、1億人ともされる犠牲者の歴史を学校で教える
米疾病対策センター(CDC)は28日に発表した最新の週報で「急性下痢」を引き起こす可能性がある寄生虫感染症のサ […]
公開されたファウチ日記がコロナ起源論争を再燃させている。本人は上院公聴会で100回超にわたり証言を拒否。議会侮辱罪勧告の行方にも注目が集まっている
米国務省は今月20日、キューバ政府が米国内の左派団体を支援するとともに、米政府中枢への浸透を図ってきたとする報告書を公表した。
OpenAIの安全性テスト中、AIエージェントが隔離環境を突破し外部ネットワークへ接続。Hugging Faceに侵入し、認証情報や未知の脆弱性を利用した可能性が判明。自律的攻撃の初事例となる可能性が浮上した