6月20日、例年夏に中国共産党の重要人事や政策を話し合う北戴河会議が開催される河北省の避暑地・北戴河で、7月1日から少なくとも2カ月間、米電気自動車(EV)大手テスラの車両の進入が禁止される。上海のテスラショールームで2019年1月撮影(2022年 ロイター/Aly Song)

中国・北戴河、テスラ車の進入禁止 7月から2カ月間

[上海 20日 ロイター] – 例年夏に中国共産党の重要人事や政策を話し合う北戴河会議が開催される河北省の避暑地・北戴河で、7月1日から少なくとも2カ月間、米電気自動車(EV)大手テスラの車両の進入が禁止される。地元警察当局が20日、ロイターに明らかにした。

テスラ車は6月初旬にも四川省の省都・成都で一部の道路への進入を禁止された。当時、習近平国家主席が同市を訪れていた。

北戴河の警察当局はテスラ車を進入禁止にする理由を明らかにしていないが、「国事」に関することだと説明している。近く発表があるという。

▶ 続きを読む
関連記事
中国共産党の官製メディアは「民間人によるスパイを確保した」とする事例を連日報道。だが発生時期や場所は不明で、不自然な点も多い。専門家は「自作自演の可能性」を指摘し、反スパイ意識の世論形成を狙ったものとみている
米ロサンゼルス郡工業市で4月19日、中共およびその関連組織からの脱退を支援する女性が暴漢に襲われ、頭部などを負傷。警察は容疑者を現行犯逮捕した。事件の背後には、中共の関与が疑われている
中国が最近発表した五カ年計画には、習近平が以前から強調してきた内容がほとんどそのまま盛り込まれている
国連はもはや米国の理想を反映した場ではなく、中国共産党に「乗っ取られた」機関に変質した。巨額の資金を投じながら主導権を奪われた米国の失策と、25年に及ぶ中国の巧妙な浸透工作の実態を鋭く告発する
新疆ウイグル自治区の警察官だった男性が、ドイツ滞在中に亡命し、中国当局によるウイグル人弾圧の実態について証言した。ほぼ毎週のように被拘束者が死亡し、十分な医療もなかったと明かしている