若年化する心筋梗塞 その原因と今日から始めたい予防策(2)
それでも、人体のもつ免疫系が良好に働いていれば、この状態は、ひとまず悪化しません。
それだけでなく、血中の「悪玉コレステロール」の値(LDL値)を、ある程度まで低くすることができれば、動脈硬化を起こしたプラークを縮小することも可能です。つまり、心筋梗塞の予防につながるのです。
悪玉コレステロールとは「低比重リポタンパク質(LDL)」のことです。
「アメリカ現代心臓病学の父」と呼ばれるユージーン・ブラウンヴァルト氏は、「悪玉コレステロール値は50 mg/dLを超えないことが望ましい」と言っています。
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