収穫期狙ったサイバー攻撃か FBIが農業協同組合などに通知
連邦捜査局(FBI)は20日、農業協同組合にサイバー攻撃の可能性を警告する通知を出した。攻撃者は、収穫時期が限られる農産業を標的にしている恐れがあるとして、農協に対策を講じるよう呼びかけた。
FBIは通知のなかで「ランサムウエアの攻撃者が、重要な植え付けと収穫の季節に農協を攻撃し、農作を混乱させ、経済的な損失をもたらし、食糧サプライチェーンに影響を与える可能性がある」と警鐘を鳴らした。
米国では食品加工施設や農業関連企業へのサイバー攻撃が後を絶たない。FBIは昨年7月に企業管理ソフトウェア会社へのランサムウェア攻撃の例を挙げた。同社は3000万米ドルの身代金を要求され、複数の農協を含む顧客企業への二次的なランサムウェア感染に繋がったという。
関連記事
米連邦政府は、サプレッサー(消音器)や短銃身銃器に対する事前の承認・登録規則の執行停止を発表した。税制変更に伴う連邦地裁の違憲判断を受けた措置で、90年以上続いた規制の大きな転換点となる
米国の学校給食で超加工食品から地元産食材による手作り調理への回帰が進んでいる。健康改善や地産地消、廃棄物削減を目指す一方、人手やコストの課題も浮き彫りに。教育現場における食の変革を伝える
米戦争省が死刑囚1人を銃殺隊によって処刑し、その様子をインターネットでライブ配信する計画を立て、論議を呼んでいる。J・Dヴァンス米副大統領は「見ない」と表明した。一方、トランプ大統領は、ライブ配信を許可するかどうかはまだ決めていないと述べた。
トランプ政権は最近、外国人留学生の就労を認める「選択的実務研修(OPT)」への参加申請1人当たり、大学など教育機関に7万ドル(約1100万円)の支払いを求める新規則案を検討している
米フロリダ州が、ファイザーとCEOを提訴。コロナワクチンを巡り、安全性や有効性について市民に誤解を与えたと訴えている。心筋炎や妊娠への影響、「感染拡大防止」の説明も争点に