行方が分からない遊覧船の乗船者捜索のため、知床岬に向かって、荒波の中を進む漁船。北海道斜里町のウトロ港で2022年4月24日午前6時撮影 (Photo by JIJI PRESS / AFP) / Japan OUT (Photo by STR/JIJI PRESS/AFP via Getty Images)

知床観光船事故 11人死亡 15人行方不明 荒天で現場到着に通常より時間

北海道の知床半島沖合で23日13時ごろ、乗客乗員26人が乗った観光船「KAZU(カズ)1(ワン)」が遭難した事故について、磯崎仁彦官房副長官は25日の記者会見で、現時点で11人が死亡し、15人が行方不明になっていると述べた。岸田文雄首相は23日夜、「人命救助を最優先であらゆる手段を尽くして救助にあたる」よう指示した。

海上保安庁、北海道警察、航空自衛隊、潜水士らが連携して行方不明者の捜索を行なっている。遭難した観光船は25日午前の時点で発見されていない。国土交通省は乗客の家族などを対象にした相談窓口を設けている。

磯崎氏によれば、現場が港湾から遠方にあり荒天だったことから、通報が13時台であったにもかかわらず、現場から最も近い羅臼、根室の海上保安部所属の巡視船は通常よりも現場到着まで時間がかかり、最初に到着した巡視船でも17時55分であったという。

▶ 続きを読む
関連記事
読売ジャイアンツの阿部慎之助 監督が家族間のトラブルに関連して警視庁に逮捕された後、監督を辞任した。読売新聞などが伝えた。
日本大学で替え玉受験をしようとした中国人塾講師は、建造物侵入や偽造有印私文書行使などの疑いで逮捕された。指定席に着いた直後、本来の受験生も現れたことで不正が発覚
中共が中国国民に対して「日本への渡航を避ける」よう呼びかけた措置は、日本の観光業に打撃を与えるどころか、日本が中国人観光客への依存から脱却する動きを加速させている
辺野古沖で発生した同志社国際高校の研修船転覆事故を巡り、松本文部科学大臣は、同志社国際高校による研修旅行の事前計画などについて「著しく不適切」と述べた。国交省も事故当時「不屈」を操縦していた金井創船長について、海上運送法違反の疑いで中城海上保安部に刑事告発した
関西万博で不具合が相次いだEVMJ社の中国製EVバスが、北海道更別村の導入車両でも運行不能となっていた。関西万博では購入費用は42億円以上税金で賄われており、更別村でも村費と国の交付金が半分ずつ充てられていた