北朝鮮ミサイル、EEZへの飛来なし 種類は分析中=防衛省
防衛省は17日、北朝鮮が昨日16日に「何らかのミサイルを発射したと考えられる」と発表した。ミサイルの弾種等については引き続き情報収集・分析中という。日本の領域や排他的経済水域(EEZ)への弾道ミサイル等の飛来は確認されていないとした。北朝鮮国営メディアは、金正恩氏の視察のもと「新型戦術誘導兵器」の発射実験を行ったと報じている。
韓国合同参謀部によれば、北朝鮮は昨日、東部の咸興付近から東方の海に向けて飛翔体2発を発射した。最大速度マッハ4、約110キロを飛行し、高度25キロだった。
北朝鮮の機関紙「労働新聞」によれば、今回の実験は「戦術核作戦の有効性と火力任務の多様化」の強化を目指しているという。カーネギー国際平和財団のアンキット・パンダ上級研究員は、発射されたのは短距離弾道ミサイルであり、同国初の戦術核兵器発射システムの可能性が高いとの分析をツイートしている。
関連記事
小野田宇宙政策担当大臣が、東京都府中市の航空自衛隊宇宙作戦群を視察。宇宙領域把握や同盟国との連携について説明を受け、施設を見学。24時間体制で任務にあたる隊員らと意見交換を行った
19日、小泉防衛大臣は「防衛力変革推進本部」を開催。深刻化する自衛隊の人材不足に対応する「人的基盤」の処遇改善や、長期戦を見据えた「防衛生産・技術基盤」の強化策について議論した
2月16日と18日、日米共同訓練が日本海および東シナ海で実施された。空自のF-2・F-15と米軍B-52戦略爆撃機が参加し、強固な同盟関係を誇示した
米シンクタンクは、沖縄からグアムへの海兵隊移転計画が中国に対する抑止力を損なうと警告。第一列島線の防衛を重視し、経済支援と引き換えに基地機能を維持・強化する「新DPRI」への転換と再交渉を提言している
日本沖縄政策研究フォーラム理事長・仲村覚氏が講演。中国共産党が沖縄で仕掛ける「認知戦」や「琉球植民地ナラティブ」の実態を解き歴史的真実を解説。日本を守り抜く覚悟を説いた