自民、円安や原油高など踏まえ意見募集 河野氏「政策に生かす」
[東京 11日 ロイター] – 自民党の河野太郎広報本部長は11日、党への要望・意見をツイッターやメールで同日から受け付けると発表した。河野氏は「ウクライナ、円安、原油高など大きな問題が立ちはだかるこういう時こそ、国民の生の大きな声を政策の検討に生かしたい」と述べた。参院選を控え国民の要望に積極的に耳を傾ける姿勢をアピールする。
河野氏は行革担当相時代にも省庁縦割り打破で要望を受け付け、メールが殺到した経緯がある。このため字数制限のあるツイッターなどで受け付ける体制を取るという。
関連記事
兵庫県知事選が31日告示され、午前9時半時点で過去最多の7人が立候補を届け出た. 兵庫県の斎藤元彦知事は9月2 […]
自民、国民民主両党は31日午前、幹事長・国会対策委員長会談を国会内で開き、政策協議を開始することで合意した。国 […]
中国共産党が7月に反スパイ法を改正し、邦人の拘束が相次ぐなか、外務省が発表する渡航危険レベルは「ゼロ」のままだ。外交関係者は邦人の安全をどのように見ているのか。長年中国に携わってきたベテランの元外交官から話を伺った。
国連委員会は、日本の夫婦同姓制度の改正を4度目の勧告。法務省は「選択的夫婦別姓制度」を検討するも、国民の理解が必要と述べた。
石破首相は国民民主党の玉木代表に対し、政策ごとに連携していく「部分連合」を呼びかける方針を固めた。