ロシアとウクライナが15項目の暫定的な和平案で大きく進展したと英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)が16日、関係者3人の話として報じた。ハリコフのようす(2022年 ロイター/Oleksandr Lapshyn)

ロシア・ウクライナ、暫定和平案で進展と報道 ロシア側「時期尚早」

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[16日 ロイター] – ロシアとウクライナが15項目の暫定的な和平案で大きく進展したと英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)が16日、関係者3人の話として報じた。

報道によると、ウクライナ政府が中立化を宣言し、軍隊の制限を受け入れるなら、停戦しロシア軍が撤退する計画だという。

これを受け、ロシア大統領府のペスコフ報道官は16日、ウクライナでの紛争解決に関するロシア・ウクライナ間の合意の可能性について公表するのは時期尚早だと述べた。ロシア通信(RIA)が伝えた。

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