西洋音楽史に大きな足跡を刻む ピアノの歴史 (2)
当時、ピアノの発展に最も影響を与えた音楽家は、プロイセン国王のフリードリヒ2世の有名な宮廷楽師であるカール・フィリップ・エマヌエル・バッハ(ヨハン・ゼバスティアン・バッハの次男、以下「CPEバッハ」と称する)でした。
彼はバロックから古典主義へ、チェンバロからビアノへの変遷において、最も重要なドイツの作曲家であるだけでなく、尊敬を受けた演奏家でもありました。
CPEバッハは、ピアノがまだ新しい無名の楽器から、素晴らしい鍵盤楽器へと進化する過程を目の当たりにし、自身でその過程に参与してきたため、彼は18世紀の鍵盤音楽について最も発言力を持っていたのです。
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