中国軍機が南シナ海で墜落 今月上旬=台湾情報当局
台湾の情報機関・国家安全局は10日、中国軍のY8対潜哨戒機1機が今月初旬、南シナ海で墜落したと発表した。
同局の陳明通局長が同日、立法院(国会)外交国防委員会が開いたウクライナ情勢に関する公聴会に出席した際に明らかにした。局長によると、中国軍のY8対潜哨戒機が南シナ海で墜落した後、中国は主権を主張する「九段線」近くの海域を禁止区域にし、捜索を行っていた。
陳局長は、中国側は引き続き「海警法」に基づいて海上法執行機関である海警局に武器の使用を容認し、東沙(プラタス)諸島や南沙(スプラトリー)諸島などの係争地域で実効支配の拡大を図っていると指摘した。
関連記事
中国・広東の広場でまた無差別襲撃。5人死傷か。しかし情報は即削除、真相は見えず
中国が黄海・東シナ海に最大40日間の異例な空域制限を設定し、軍事・政治的意図に国際的関心が高まっている。演習未公表の不透明な措置は作戦準備や対外的圧力の可能性が指摘され、習近平の対外会談を控えた政治的メッセージとの見方も出ている。
中国の麦畑で地下水が赤く変色。農家は「怖くて食べられない」。それでも市場へ…この実態、見過ごせる?
中国で4月に大雪。開花した果樹が直撃され「もうだめだ」と声を詰まらせる農家も。「雪を止めてほしい」と祈る姿まで…
無関係の市民を狙う無差別襲撃が相次ぐ中国。本紙取材で「1日数十件」に上る実態が判明。しかも多くは公表されず、情報は封じられている