3月8日、ウクライナ軍情報当局は、ロシア第41軍第1副司令官ヴィタリー・ゲラシモフ少将を7日にハリコフ付近で殺害したと発表した。写真はロシアとウクライナの国旗。1月27日撮影(2022年 ロイター/Dado Ruvic)
3月8日、ウクライナ軍情報当局は、ロシア第41軍第1副司令官ヴィタリー・ゲラシモフ少将を7日にハリコフ付近で殺害したと発表した。写真はロシアとウクライナの国旗。1月27日撮影(2022年 ロイター/Dado Ruvic)

ウクライナ、ロシア軍高官殺害を発表

[リビウ/イルピン(ウクライナ) 8日 ロイター] – ウクライナ軍情報当局は8日、ロシア第41軍第1副司令官ヴィタリー・ゲラシモフ少将を7日にハリコフ付近で殺害したと発表した。

ロシアのウクライナ侵攻でロシア軍の上級司令官が死亡したのは2人目。

ロシア国防省のコメントは取れていない。ロイターは発表内容の信ぴょう性を確認できていない。

関連記事
プーチン大統領は復活祭に合わせ、19日夕から21日未明までウクライナでの軍事作戦を一時停止すると発表しました
ロシアとウクライナが黒海での停戦に合意。米国の仲介で実現し、航行の安全確保やエネルギー施設の保護などで一致。協議はサウジで開催された。
北朝鮮がロシアに再度兵力を増派。韓国国家情報院によると、クルスク州戦線に北朝鮮兵が再投入され、1,000人以上が増派されたと見られる。過去には多くの死傷者を出しており、今回も兵力補充・再編成が行われた可能性がある。
NATOのルッテ事務総長は28日、ロシアに派兵された北朝鮮軍部隊がロシア・クルスク地域に配備されたことを確認したと明らかにした。米国防総省は、北朝鮮が戦闘に加わった場合、米国はウクライナによる米兵器の使用に新たな制限を課さないと発表した。
日米韓3カ国の安全保障担当官は25日、ワシントンで協議を行い、北朝鮮がロシアに派遣した兵士がウクライナの戦線に投入される可能性について「重大な懸念」を表明した。米ホワイトハウスが発表した。