【新冷戦特別連載】権威主義の枢軸 第1回(全3回)
2049年までに経済的、政治的、軍事的に世界を支配しようとする中国共産党は、旧ソ連よりも大きな脅威となっている。世界各地で様々な同盟が結ばれる中、新冷戦がすでに到来したという見方もある。
中国の軍備増強に関する米国防総省の文書には、「中国はいわゆる『偉大な中華民族の復興』を達成するための重要な戦略の一環として、その権威主義体制と国益をさらに強固にするために国際秩序を再構築しようとしている」と記されている。
冷戦時代、旧ソ連の脅威は軍事的な領域にとどまり、複数の分野で世界を支配するという問題には至らなかった。
関連記事
ルビオ国務長官はICCの赤根智子所長らを制裁対象に指定した。ルビオ氏は声明で、ICCを「腐敗し、致命的に政治化した超国家的裁判所」と批判している。ルビオ国務長官がなぜICCを批判したのかを大紀元の視点で読み解く
『論語』学而篇の「礼の用は和を貴しとなす」を解説。真の「和」とは単に波風を立てないことではなく、違いを認め合い秩序を保つこと。「礼」を通じて多様な人々が共生し、徳を社会に実践する本質に迫ります
中露朝の軍事的連携や対日攻勢が激化する東アジア情勢。崩壊しつつあるインド太平洋戦略と強硬姿勢を強める中国の狙いとは何か。その背景にある中国国内の経済減速と富裕層流出の危機から真相を読み解く
中国共産党(中共)中央テレビのドキュメンタリー『江沢民』は、1999年7月20日前後に起きた出来事が、人々が想 […]
憲法や法律などの制度は、地盤の上に建つ「家」にすぎない。社会を真に支える「地盤」とは一体何なのか。制度の形骸化が進む現代において、私たちが足元の道徳的習慣をいかに築き直すべきかを問いかけるシリーズ最終篇