3月24日、ジョンソン英首相は、ロシアに対する制裁を巡り、欧米諸国は金準備の活用を制限する措置を検討し、同国に対する経済的圧力を強める考えを明らかにした。ロンドンで23日撮影(2022年 ロイター/Peter Cziborra)

対ロ制裁、金準備の活用制限を プーチン氏は戦争犯罪者=英首相

[ロンドン 24日 ロイター] – ジョンソン英首相は24日、ロシアに対する制裁を巡り、欧米諸国は金準備の活用を制限する措置を検討し、同国に対する経済的圧力を強める考えを明らかにした。

ブリュッセルで開催される北大西洋条約機構(NATO)首脳会議を前にLBCラジオに述べた。

「われわれは経済的に一段の措置を講じる必要がある」とし、外貨準備のうちの現金だけでなく、金についても使用を止めるための方法を検討すべきとの認識を示した。

▶ 続きを読む
関連記事
ロシアはウクライナによるプーチン大統領別邸への攻撃を主張し、和平交渉の立場を再検討すると表明。対するゼレンスキー氏は捏造だと反論した。トランプ次期米大統領が仲裁に動く中、領土や安全保障を巡る火種が燻っている
トランプ氏とゼレンスキー氏がマー・ア・ラゴで会談し、20項目の和平案を協議した。安全保障やドンバス地域の帰属など難題は残るが、トランプ氏は交渉が最終段階にあると強調。終結への期待が高まっている
これはウクライナ戦争終結を目的とする28項目の草案に対する、ロシア指導者として初めての公式な反応である。
トランプ政権はウクライナ情勢の悪化を踏まえ早期和平を重視し、情報支援停止を交渉圧力とする現実路線へ傾いている。
ウクライナは23日、ロシア・モスクワ州にある発電所をドローンで攻撃して大規模な火災を引き起こした。また、火災のため、数千人が暖房を利用できない状態となった。これは、ウクライナがこれまでにロシア本土の奥深くに位置する発電施設に対して行った最大規模の攻撃の一つである