刑務所のイメージ写真(Pixabay)

中国で逮捕された日本人、ほとんどが冤罪=矢板明夫氏

日本外務省は17日、中国上海市で昨年12月、50代の日本人男性が中国当局に拘束されたことを明らかにした。拘束は今も続いており、具体的な拘束理由は不明だが、「スパイ行為に関与した」疑いが持たれているとみられる。

中国では、2014年に反スパイ法を施行して以来、日本人を含む外国人を同容疑で拘束するケースが相次いでいる。

外務省の統計によると、昨年12月に逮捕された男性以外にも、中国当局に逮捕された日本人はほかに少なくとも15人いる。うち8人は釈放あるいは刑期終了後に日本に帰国した。

▶ 続きを読む
関連記事
福建省漳州刑務所に収容されていた元収容者が、劣悪な生活環境、強制労働、体罰、政治教育の実態を証言した。中国の刑務所における人権侵害の一端が浮かび上がっている
中国・広西で洪水により養殖場が破壊され、約900匹のヘビが逃走。コブラ流出の懸念も広がり、住民の咬傷被害が発生、1人が死亡。産業への影響も懸念されている
中国広西で豪雨とダム決壊により大規模洪水が発生。貴港市の学校では1万人超の教職員と学生が孤立し、物資不足や避難遅れが深刻化。毒蛇流入の報告もあり、救助体制の不備が浮き彫りとなっている
EVやAI、海外の港への投資まで軍事戦略と一体化。中国が進める世界規模の構想とは?
習近平政権は「反腐敗は長期戦」と強調。しかし内部関係者は、「本当の狙いは不忠な幹部の排除だ」と指摘する