米CNN、中国国営メディアの記事広告を掲載 「悲しいが、驚きはしない」=米下院議員
中共ウイルス(新型コロナ)に起因する厳しい感染防止策や中国での人権侵害問題など課題が山積するなか、米国メディアCNNは、中国共産党の北京冬季五輪への取り組みを称賛する記事広告を掲載した。中国共産党によるメディアへの浸透工作が改めて浮き彫りとなった。
CNNは「他に類を見ない冬のスポーツイベント」と題する中国国営メディア「新華社通信」の記事広告を掲載した。記事広告では、開催地中国による環境に配慮した取り組みが取り上げられたほか、「2008年の北京五輪同様、今大会はインフラや技術の面において遺産を残すだろう」との武漢氷雪スポーツ協会副会長の発言の引用も見られた。
広告記事の上下には、新華社通信の公式サイトのバナーが表示されており、クリックすると「習近平国家主席が中国を前例のないオリンピックの偉業へと導いた」などと称賛する内容の新華社通信の「特別報道」ページに遷移する。
関連記事
ダグ・バーガム米内務長官は最近、議会公聴会で「多くの太陽光プロジェクトがほぼ全面的に中国製パネルに依存している。これは明確に安全保障上の問題だ」と述べ、米国の現状に懸念を示した。
イランは反撃されることはないと過信し、代理勢力を通じた挑発を続けてきた。しかし、トランプとネタニヤフという「ルールを厭わない」指導者の登場が、その慢心を打ち砕く。軍事拠点を破壊され窮地に陥るイランの誤算を暴く
4月21日、米連邦議会上院銀行委員会は公聴会を開き、トランプ大統領がFRB議長に指名したケビン・ウォーシュ氏の人事案を審議する
米国で再び、中国人留学生が軍事施設を撮影したとされる事件が明らかになった。中国出身の21歳、梁天瑞(リャン・ティエンルイ)は、米国中西部を旅行中に米軍機と空軍基地施設を違法に撮影したとして起訴された。
米連邦議会下院「中国共産党に関する特別委員会」は20日、米非営利組織「USハートランド中国協会(US Heartland China Association)」が中共の統一戦線工作システムと密接な関係にあり、未登録のまま外国代理人として活動していた可能性があると発表した。現在、同組織への調査が開始されている。