認知症リスクを軽減する正しい寝姿勢とは? 横向きで寝ると脳の老廃物が排出
老年期の認知症は、現代社会で多くの人が話題にしている病気です。人は若いうちから認知症にならないよう、できることは何でもしておこうと思うもの。
今回、横向きで寝ることが認知症のリスクを減らすことにつながるという新しい研究結果が発表されました。
健康的な食事や定期的な運動に加えて、寝る姿勢も脳の健康に重要な役割を果たすことがわかりました。
ストーニーブルック大学(米国)の研究によると、横向きで寝ると、日中に溜まった老廃物を排出することができ、脳の健康に役立つため、脳の神経変性を伴うパーキンソン病やアルツハイマー病のリスクを低減することがわかりました。
関連記事
認知症の高齢女性が、バイオリンの音に反応して目を輝かせた。クラシック音楽が記憶や感情、認知機能に届く仕組みを探ります。
高齢日本人を対象にした研究で、血中ビタミンCが低い人ほど、脳の灰白質が少なく、記憶などに関わる神経ネットワークの結合も弱い傾向が示されました。
少し見るだけのつもりが、気づけば何十分もスクロールしていた――その背景には、注意を引きつけ続けるアルゴリズムの仕組みがあります。脳や集中力に与える影響と、スマホに振り回されないための現実的な対策を紹介します。
歩行は、前頭葉や小脳、頭頂葉などが連携する高度な動作です。歩く速さ、歩幅、腕の振り、方向転換の変化は、認知症やパーキンソン病などの早期サインとなる可能性があります。
新研究では、話せる言語の数が多い人ほど、脳が実年齢より若く見える傾向が示されました。言語学習は記憶、注意、判断、社会的交流を同時に働かせる可能性があります。