リック・スコット上院議員。2021年6月17日撮影(Joshua Roberts/Getty Images)

20世紀に1億人の命を奪った「共産主義はガン」=米上院議員

リック・スコット米上院議員は10日、出席した首都ワシントンで開催されたフォーラムで、20世紀に1億人の命を奪った共産主義を人類に巣食う「ガン」に例えた。この思想によりキューバやソビエト連邦、ベネズエラが被った災難に触れ「米国では社会主義に憧れを持っている人たちがいる」と危機感をあらわにした。

スコット氏はトランプ前政権の高官たちが率いるアメリカ・ファースト政策研究所主催のフォーラムで講演した。内容の多くは共産主義を掲げる中国の脅威に関するものだ。

4日に開幕した北京冬季五輪の開会式では、民族の「一体感」を演出するため聖火の点火者に新疆ウイグル自治区出身のウイグル人女子選手を起用した。「共産主義の中国が得意とするプロパガンダであり、中国共産党は犯罪を塗り替えようとしている」とスコット氏は指摘する。

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