世界中のピラミッド(50)メキシコ トラチウアルテペトル
「トラチウアルテペトル」は「人工の山」を意味しており、かつてはテオティワカンの太陽のピラミッドよりも大きいピラミッドでした。しかし、山崩れなどにより、今はただの山、あるいは丘にしか見えません。
トラチウアルテペトルのピラミッドは200年に建設開始され、当時は、5層しかありませんでした。その後、52年ごとに、ロシアのマトリョーシカ人形のように、元のピラミッドを上から被せるようにして増築されていき、最後の増築では、7層まで増やされ、底辺は450m、高さも55mありました。
頂上にはかつて、雨の神チコナウキアウィトルの神殿が建てられており、生きた人間の血や生命を生贄として神に捧げていました。
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