北京五輪前にウイグル問題巡る報告書公表を、米議員が国連に要請
[ワシントン 18日 ロイター] – 米議会の中国に関する超党派委員会のトップ2人は18日、バチェレ国連人権高等弁務官宛ての公開書簡で、来月の北京冬季五輪の前に新疆ウイルグル自治区に関する中国の政策について報告書を公表するよう求めた。
国連人権高等弁務官事務所は昨年12月に、新疆の人権などの状況に関する報告書を数週間内に公表する見込みだと明らかにしていた。ただ、かねてから中国側に求めてきたウイグル族やその他少数民族の人権侵害疑惑に関する現地調査は実現していない。
中国問題に関する連邦議会・行政府委員会(CECC)のジェフ・マークリー委員長(上院民主党)とジェームス・マクガバン共同委員長(下院民主党)は公開書簡で「報告書の公表は、いかなる国も深刻な人権侵害に関する国際監視を逃れることはできないという重要な注意喚起になる」と強調した。
関連記事
ドバイ発テルアビブ行きのフライドバイ機で発生したハイジャック事件で、負傷したインド人機長は回復している。副操縦士には過激思想の影響が指摘され、当局はUAEやイスラエルなどが動機や組織的関与を調べている
中国のスマートカーが海外市場に急速に進出する中、車載カメラやマイク、GPS、通信システムを巡り、各国でデータや国家安全保障上の警戒が高まっている。現在、英国、米国、ポーランド、イスラエルなどが、それぞれ程度の異なる制限措置を講じている。
米中の高官による会談で、日中関係が議題となった。日本メディアが政府関係者の話として伝えたところによると、トランプ米大統領は中国共産党中共)党首の習近平との会談で高市早苗首相を称賛し、習近平に高市氏との直接対話を促した
現在、韓国の情報機関は、半導体と電池分野の第一線の研究者に対し、技術流出のリスクが高まっているとして、中国からの採用の誘いに警戒するよう呼び掛けている
米サイバーセキュリティー企業によると、中共政権と関係のあるハッカー集団TA419は元ホワイトハウス高官らになりすまし、AI規制や輸出規制を研究する専門家を標的にフィッシング攻撃を行った。米国や日本のシンクタンクなども標的