世界中のピラミッド(24)西夏王陵
寧夏省銀川市の西へ約35キロ離れた賀蘭山の東麓には、中国に現存するもののなかで規模が最も大きく、保存状態が最も完全な帝王陵園の一つ――西夏王陵遺跡群があり、その形状から東方ピラミッドとも呼ばれています。明の十三陵や河南省鞏県の宋陵に匹敵するものです。
53平方キロメートルの敷地内には、9つの王陵、253の陪葬墓が分布しており、それぞれの王陵は独自の建築群を形成し、その敷地面積はどれも10万平方メートル以上となっています。
中でも3番目の陵園が最も広く、保存状態も最高です。考古学者によると、これは西夏国初代の皇帝・李元昊の帝王陵だといいます。
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