2021年11月18日、台湾南部の嘉義空軍で行われた式典で、空軍の部隊を視察する蔡英文総統 (Photo by SAM YEH/AFP via Getty Images)

「未来の支配」をめぐる米中AI合戦(6/7)

米国防総省の元サイバーセキュリティ担当者によると、人工知能や機械学習の領域で中国に対する戦略的優位性を維持しようとする省の取り組みは、官僚的な浪費や緊急性の欠如によって損なわれているという。

大紀元の取材に応じた元米空軍ソフトウェア開発責任者ニコラス・チャイラン氏は、米軍を去った理由のひとつに技術変革が遅々として進まないことに抗議する目的もあったという。「米国が中国に抜かれるのを見たくない」と心情を吐露した。

チャイラン氏によれば、北京は人工知能、機械学習、ネットワーク技術で主導権を握り、世界支配に向けて進んでいる。同氏は、米国の人工知能は依然として中国を上回っているが、急速にその優位性を失いつつあると述べた。

▶ 続きを読む
関連記事
中国で人気のサプリが「海外製」と表示しながら実は国内生産だったことが発覚。海外住所はまさかの修理工場。なぜ長年見抜けなかったのか
中国でパスポート申請が異様に厳格化。5段階審査に加え資金や人間関係まで調査…「もう出国させない仕組みでは」との声も
湾岸地域と中東の情勢が米国・イスラエルとイランの直接衝突により混乱に陥る中、中国共産党(中共)の王毅外相とパキスタンのダル外相が北京で「湾岸・中東地域の平和と安定の回復に関する五つの提案」を発表した
中国・武漢で無人タクシー約100台が走行中に一斉急停止。追突事故も発生し交通まひ、乗客は高架道路上で長時間動けず
中国の高速鉄道で車内が蚊だらけ。8時間以上、払い続ける移動に。途中下車も…