抱きかかえられているボストン・テリア。画像はイメージ写真です。(宮島良季 / PIXTA)

子犬が夜中に子供部屋に入って大騒ぎ その意外な理由は!

米国で、ペットの犬が、夜中に子供部屋に侵入して大騒ぎし、家の者はうんざりしていました。しかし、その時、女の子は呼吸が止まっていました。父親は病院に運んで治療に間に合わせることができました。その後、彼女は娘の命を救ってくれた愛犬に感謝しました。

この女性、ケリー・アンドリューさんは、ヘンリーという名のボストン・テリアを飼っていました。ヘンリーのこの異常な行動は、当初アンドリューさんには理解不能でしたが、後に真実を知ることになったのです。

「昨夜、この小犬が子供部屋に侵入して、赤ちゃんを起こし続けていました。この犬は何かの病気かと思いました。赤ん坊の呼吸が止まっているのを(発見するまで)耐えられなかったわ」とアンドリューさんは12月14日にツイートしています。

アンドリューさんは、「私たちは一晩中病院にいました。もし、愛犬が起こしてくれなかったら、どうなっていたか本当にわからないです。私には犬を飼う資格はないわね」と言いました。

(ツイートと写真はこちらをご覧ください)

アンドリューさんはその後、娘とヘンリーの近況をツイートしています。現在、娘は元気になり、ヘンリーと一緒に留守番をしているとのことです。彼は暗闇を怖がりながらも、一晩中、娘を見守ってくれたのです。

また彼女はコネチカット・チルドレンズ・メディカル・センターとその救急室のスタッフにも感謝の意を表しました。 24時間体制で患者さんのケアに当たっている彼らを真のヒーローだと賞賛しました。

もちろん、ヘンリーにも感謝しました。「ヘンリーは100%私の最初の子どもね。彼は家族の大切な一員です」と友人への返信としてツイートしています。

アンドリューさんのツイートには、ユーザーから多くのコメントが寄せられ、ある人は、「赤ちゃんが無事でよかった。この子犬に骨を与えてください」とコメントしました。

(翻訳・井田千景)

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