12月24日、ロシアのノバク副首相(写真)は、欧州で天然ガスが高騰していることについて、ロシア産の天然ガスを欧州に供給するガスパイプライン「ノルドストリーム2」の承認が遅れており、欧州はロシア産のガスを追加で調達できるチャンスを逃しているとの認識を示した。サンクトペテルブルクで6月撮影(2021年 ロイター/Evgenia Novozhenina)

欧州、ノルドストリーム2遅延でガス調達の機会逃す=ロシア副首相

[モスクワ 24日 ロイター] – ロシアのノバク副首相は24日、欧州で天然ガスが高騰していることについて、ロシア産の天然ガスを欧州に供給するガスパイプライン「ノルドストリーム2」の承認が遅れており、欧州はロシア産のガスを追加で調達できるチャンスを逃しているとの認識を示した。

副首相は国営テレビ「ロシア24」に対し、ノルドストリーム2に投資した欧州企業は、ドイツと欧州連合(EU)の承認を待っており、欧州企業はノルドストリーム2が稼働すれば、長期契約に加えて追加の天然ガスを調達できると述べた。

ノルドストリーム2は9月に完成したが、ロシアの影響力が増すとして、米国のほか、ポーランドやウクライナなど一部の欧州諸国が稼働に反対している。

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