オーストラリアで世界初となる1306本の足を持つヤスデを発見
オーストラリア西部のパースにある鉱山の坑道で、科学者たちが数匹のヤスデを発見した。そのうちの1匹は1306本もの脚を持っており、これまでの脚の最多記録である米国・カリフォルニア州の750本の脚を持つヤスデをはるかにしのぐものであった。
科学者たちは、地下約60メートルの坑道でそのヤスデを発見した。グレーと白の2色で、長さは約95mm、330の環節を持つ。
「ミリピード(ヤスデの英名)という名前は、脚が千本以上もあるという意味だが、実際に1000本の脚を持つものはこれまで発見されたことがない」と、主任研究者の一人であるバージニア工科大学の昆虫学者ポール・マレクは言う。
関連記事
研究では、生物学的年齢は生活習慣によって変わることが判明。運動、食事、睡眠、喫煙・飲酒の回避、ストレス管理の5つを改善するだけで、老化を遅らせ、寿命を延ばす可能性が示された。習慣の見直しは何歳からでも効果があるという。
初めての心不全・脳卒中の影に、実は99%以上が共通の4つの兆候を抱えていた――最新研究が示した「見逃しやすい危険信号」と、予防のために今すぐ見直すべき生活習慣をわかりやすく解説します。
人気食材アボカドには、歴史・性の健康・怪我・アレルギー・動物毒性まで意外すぎる秘密が満載。読むほど驚きが続く「7つの知られざる真実」をご紹介します。
数百年前の喫煙習慣が、なんと骨にまで刻まれていた──。最新研究が明かした「骨が語る喫煙の記憶」は、健康観を揺さぶる驚きの事実です。
浜崎あゆみの上海での公演がキャンセルされた後の行動に称賛が集まっている。中共政府の常軌を逸した日本への外交攻撃に巻き込まれたが、今回のトラブルはかえってチャンスを広げる結果となるかもしれない。