(Shutterstock)

鑑真にも認められていた 聖徳太子の前世は慧思禅師か?(2)

ではこの聖徳太子の前世の姿だと言われた慧思禅師は日本と中国の僧侶から尊敬されていましたが、どのような人物だったのでしょうか。

慧思禅師は俗姓が「李」です。若い頃は寛容な性格で知られていました。15歳の時、夢の中で見たインドの僧から出家を勧められ、両親を離れて仏門に入り、慧文禅師のもとで瞑想を学んでいました。

ある日、彼は瞑想中に体が急に重い病になったかのようで、どうしようもないほどの痛みに襲われ、手足の力が抜けて弱々しくなりました。慧思は自己反省し、これは彼自身が過去に様々な悪業を造った結果だと悟りました。

▶ 続きを読む
関連記事
ケールの栄養、効能、食べ方、保存法までまとめた完全ガイド。苦みを抑え、吸収を高める調理のコツも紹介します
寝返りを打っただけで、突然ぐるぐるめまいがすることがあります。原因は、耳の中の小さな「石」かもしれません。
肉や卵だけを食べるカーニボア食は、危険な流行か、治療の道具か。腸、栄養、心臓への影響を科学的に考えます
1200年の歴史を誇る京都の「西陣織」をはじめ、存亡の危機に瀕する日本の伝統工芸の過酷な現実と課題を浮き彫りにした一編。市場原理と文化継承の葛藤を描きつつ、手仕事の価値を後世へ残すための責任と希望を問いかける
今日、歯が痛くても抗生物質があり、暑くてもエアコンがある。当たり前すぎて気づかない現代の恩恵を、先祖の目線から見つめ直してみると、日常への感謝が自然と湧いてきます