イギリスの「ウイグル法廷」の裁判で、再教育キャンプの実態を証言したケルビヌール・シディクさん(Tolga Akmen/AFP via Getty Images)

「忘れられない人間地獄」中国の再教育キャンプを生き抜いた人々の証言

新疆ウイグル自治区の「再教育キャンプ」を経験したウイグル人の4人が11日、台湾東トルキスタン協会が台北で開いた「真実を暴く:ウイグル法廷の裁判」フォーラムにオンラインで参加し、収容中に受けた拷問、強制不妊手術の証言をした。

解放された今も、その傷が癒えることはないという。

イギリス・ロンドンに本部を置く独立民衆法廷「ウイグル法廷」は9日、中国政府がウイグル人などに対して「ジェノサイド」を犯したと最終判決を下した。500人以上の証人と40人の専門家の証言に基づいて出された同判決は、法の効力は持たないが、公正で独立した正義の判決であると広く評価されている。

▶ 続きを読む
関連記事
中国で急拡大したAI動画ビジネスに異変。制作費は下がったのに利益が出ない現実。参入急増で単価は下落、資金難も深刻化。現場からは「作るほど赤字」の声も
中国共産党による技術的権威主義の拡大を抑止する狙いから、米下院「対中国特別委員会」ジョン・ムーレナー委員長は21日、新たな半導体輸出規制法案を提出した。
看板は高級中華、中国・広州の「牡丹楼」、でも中はマクドナルド。半日で終了したのに妙に記憶に残る
反体制派の陳思明さんが語る「六四」追悼への弾圧。中国からカナダへ亡命した後、中共による国内外への抑圧の実態について暴露した。
英国家サイバーセキュリティセンター(NCSC)のトップ、リチャード・ホーン氏は22日、国家が関与するサイバー攻撃が急増していることを念頭に、英国が「現代史上最も激しい未曾有の地政学的転換」に直面していると述べ、危機感を示した