米南部や中西部で10日夜から11日にかけて相次いで発生した竜巻について、ケンタッキー州のビシア知事は12日、これまでに州内で80人の死亡が確認されたと明らかにし、死者は最終的に100人を超える可能性があるとの見方を示した。写真は同州ドーソン・スプリングスで12日撮影(2021年 ロイター/Jon Cherry)

米竜巻被害、死者100人超の可能性 救出活動続く

[メイフィールド(米ケンタッキー州) 12日 ロイター] – 米南部や中西部で10日夜から11日にかけて相次いで発生した竜巻について、ケンタッキー州のビシア知事は12日、これまでに州内で80人の死亡が確認されたと明らかにし、死者は最終的に100人を超える可能性があるとの見方を示した。同州では、行方不明者の捜索や救出活動が続いている。

当局によると、これまでに少なくとも5州で死者が確認されている。生存者を発見できる見込みはほとんどないという。

イリノイ州ではアマゾン・ドット・コムの倉庫で6人が死亡した。アーカンソー州では高齢者施設が被災し、1人が死亡、州内の死者は2人となった。テネシー州では4人、ミズーリ州は2人の死亡が確認された。

▶ 続きを読む
関連記事
中国共産党が「中国は素晴らしい」と言えば疑われる。では、アメリカ人が絶賛したら? 米反戦団体の中国称賛、その背後に浮かぶ巨額資金網
カナダ国境サービス庁が、カナダ・中国友好関係促進協」の創設者・容翔遠に対する国外退去手続きを開始。中共軍在籍中の人道に対する罪への関与や、永住権申請時の軍歴虚偽申告を問題視
ロシア連邦保安局(FSB)は、極東サハリン州ユジノサハリンスクに駐在する北海道新聞の30代男性記者をスパイ容疑で拘束・逮捕。記者はモスクワに移送され、現地の裁判所は12月12日まで約2か月間の勾留を認めた。
報道写真やストックフォトを提供するGetty Imagesが破産手続きを開始へ。主要債権者と債務再編で合意し、2026年末までの非公開化を計画する。生成AIの普及による画像市場の変化も背景にあるとみられる
米国務省が2026年版「人身売買報告書」を公表。中国の強制労働政策に加え、東南アジアで拡大するオンライン詐欺拠点の実態を指摘。強制労働や監禁、先端技術の悪用など、国境を越える犯罪ネットワークに警鐘を鳴らした